2020年01月13日
時代は3Gから4G、5Gへ、宣伝方法も進化しつつ、単純且つ一歩通行の映像鑑賞からストリーミング配信、ショットムービーなど様々な形となりました。
2017年から2018年、中国でショットムービーアプリを利用者数は5億人突破、107%という爆発的に増長しました。アプリTIKTOK(中国語:抖音)はこのブームのヒット役とも言えるでしょう。iiMedia Research調査によると、2019年では増長スピードを緩めたが、6.3億の規模にもなると予測した。膨大な人口数を持つ中国にとっては、このビジネスはまだまだ伸びる余地があります。
ネットを通じて、一般人でも一躍有名になるのも夢じゃなくなります。
配信して再生された分の広告収入で儲けるユーチューバー、インフルエンサーなど、若い世代の将来なりたい人、やりたい職業の一位となるのは、この時代の幸か不幸かなんて一言で言えません。
一時の娯楽で理不尽な平日を麻痺して束の間の安静とリラックスを得て納得する人達を、統治側にとって、微笑ましく見守りたいでしょう。
中二っぽい考えを取り除け、そろそろ本題を入ります、弊社2020年冒頭の新規事業について紹介しましょう。
現在中国の市場は、世界でもよく知られているTik tok以外、快手、テンセント微視なども名をあげられます。
今回、テンセントのopen platformマネージャー党金氏の紹介で、北京にある微視の基地を訪れました。
微視はテンセントにより開発され、アップしたショットムービーを中国の主流SNS アプリWechatで直接シェアでき、SNSをベースにしたプラットフォームです。テンセントが持ってた膨大なユーザー、ビッグデータもその受け皿になると期待したが、まさか変化球を出すTiktokに先を回われて、第一戦場を失った。
一方、同じく第一戦場を失ったアリパパは、自らの庭「TAOBAO LIVE」で三年をかけて、LIVE販売のレージェントを何人を育てきました。ライブ内容を抜粋して、キャッチコピーをつけて、Tiktokに新しいアカウントを打ち出したら、あっという間に百万級のフォロワーをつきました。そのお陰で、「TAOBAO LIVE」の存在も今まで違った客層に知られ、視聴者市場を豪快にパックリしました。
さて、テンセントは?
2019年、中国のインフルエンサー経済はいくつかの神話を残しました。
しかし、インフルエンサー経済を支持、維持することは容易ではありません。飽きっぽいのは情報社会消費者の実情です。
トップK O Lとして君臨した彼らの奇跡は、決して一人で成し遂げたことではありません。
「鮮明な企画」、「強い運営チーム」、「融通をきくパイプ」、そして「めげない意志」、ヒットになるまで、この四つの条件一つも欠せません。
個人として言葉やら、環境やらの原因でどうしても国内に限定されてしまう悔しさを経験したことありますか?
そこそこ有名に成ったが、確実に稼げる程度まであと一歩、続くかやめるかのやるせなさを味わったことがありますか?
できるかできないか、誰かが背中を一押してくれ!臆病の殻を破りたい気持ちが密かに心を侵食していますか?
テンセント微視はこの戦地に戻る意欲を強く示すため、意欲あり、実力ある若者達に、WeSpaceというブランドのオフラインサービスを提供しています。さすがのテンセントグループ、夢を持つ人達に最新機材、道具、メイクアップなど提供し、多様化の宣伝プラットフォームも用意しました。
現在、Wespaceで定期的に有名I Pを誘い、オフ会を開催したり、ブランドメーカーがイベントで招待したりします。2020年春も国内でイベントが控えています。それに合わせて、中日産学も新規事業を開始し、日本からインフルエンサーを選抜し、中国のイベントと連携する予定です。
具体的な詳細は下記リンクの応募ページにご覧ください。
https://www.cjic.co.jp/invite/000104.html